お知らせ

2022.10.12

ご挨拶

臨床心理士・公認心理師の小林百雲子(Momoko KOBAYASHI)です。


大学で心理学を学び、卒業後は飲料メーカーにて、約7年間勤務しました。

会社員時代に、就労者がより健康的にいきいきと働けるようになれば、

就労者個人だけでなく、企業にとっても大きなメリットになると常々感じてきました。

就労者一人ひとりがいきいきと働くためには、様々な背景を抱えた人々が各々を尊重し、

お互いに高め合える成熟した組織や社会であることが必要であると考えます。

また、個々人がセルケア力やストレスマネジメント力を身につけることも重要です。


そのための支援を行いたいという思いに至り、大学院で臨床心理学を学びなおし、

臨床心理士・公認心理師の資格を取得しました。


精神科病院での心理臨床業務(心理面接や心理検査、心理教育など)や、

大学教職員を対象としたカウンセリング業務などを行っています。


臨床業務と並行して、産業組織心理学の研究実績を積んでいます。

現在は、博士号の取得を目指し、社会人大学院生として、臨床と研究の両輪で励んでいます。

(2023年度日本学術振興会特別研究員DC2に採用内定)


研究テーマは、「パワーハラスメントを防止し、ワーク・エンゲイジメントの向上を導くための、組織開発的アプローチ法の開発と効果検証」です。

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